大手会計事務所と小規模会計事務所にはそれぞれ良し悪しがありますので、ご自身の志向や希望に応じて判断するのが良いでしょう。
例えば、大手会計事務所には、「安定している」「レベルの高い税務ができる可能性が高い」「小規模会計事務所よりも年収が高い」といったメリットがありますが、小規模会計事務所には「小規模な顧問先が多いのでお客さんとの距離が近い」「税務だけでなく財務や経営相談などにも従事できる」「事務所経営の全体像が見え、独立にプラスになる」などのメリットがあります。これらのどれがメリットになるかは、ご自身のキャリアプランや希望によって異なりますので、会計事務所の規模だけにとらわれず判断していくことが大切です。