DX化で顧問先とのコミュニケーションが向上した会計事務所の事例:bixid活用事例【PR】

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bixidとオンラインを掛け合わせ、新規顧客の開拓を狙う。

税理士法人りんく様 導入事例

税理士法人りんく

小久保 忍 様
山田 正樹 様

bixid導入による効果

収益向上:利益が確保できるようになった
経営支援の向上:顧問先が数字に興味を持ってくれるようになった
人材育成:スタッフの教育ツールとしても活用できる

貴社の強みや特長を教えてください。

小久保様:会計事務所の「税理士法人りんく」を母体として、コンサルティングの会社と、保険の総合代理店がグループ企業にあり、グループ全体では170名ほどで事業展開していることが特長です。コンサルティング会社の方は単独で売り上げを上げていて、税務会計とは別に専任の担当者がいます。bixidを使ううえではこの点も強みになると感じています。
元々は個人事業として2000年に創業し、今年で20年になります。創業当時は「未来のあるべき姿を描かないといけない」とか、今私が顧問先に話しているようなことは深く考えていませんでした。それでも「中小企業の経営支援」は今後ニーズがあると考えて、診断士やITコーディネーターの勉強をしました。勉強をしていく中で、会社のビジョンや理念を考える大切さを学び、その意識を持てたことが、組織を作っていくうえで非常に役に立ちました。
創業時から資金繰りや経営をテーマに考え、経営計画を立ててサポートするMAS監査サービスに取り組んでいます。MAS監査と言うといろいろなサービスがあって多様化しているのですが、弊社では「バリューアップマネジメントサービス」という、企業価値向上のサポートサービスを展開しています。中小企業があるべき姿にたどり着くために、現状とのギャップをあぶり出し、どうやってその差を詰めていくかを、戦略、戦術、アクションプランに落とし込んで計画を立て、毎月PDCAを回していく。そのツールとしてbixidをもっと活用していきたいと考えています。

顧問先企業のサポートについて、もっとも重視している点はございますか。

小久保様:「自分たちの事業領域とは何か」を常に意識するという点です。
領域を先に決めてしまうと仕事は伸びていかないし、むしろ減っていきます。ITやさまざまなツールを使えば効率的ですが、同じように領域を決めてしまっていたら、そこまでの価値しか生み出せません。我々の事業領域は「顧問先があるべき姿にたどり着くためのサポート」。自分の仕事はここまでと決めてしまわず、専門家をはじめ、さまざまなリンク先、ネットワークを活用して、中小企業の経営や意思決定をサポートしていこうとよく話しています。グループ名の「りんく」には、こういった思いも込めているのです。
顧問先の課題解決を、一緒になって進めていくという考えも重視しています。私も経営者ですが「ここまでやったから大満足!」と思うことはありません。課題がなくなる会社というのはないと考えています。

bixidを顧問先企業支援で導入したきっかけは何ですか。

小久保様:以前使っていた会計ソフトから全面的な切り替えを考えていた時に、税理士事務所からbixidを紹介されたのがきっかけです。bixidはクラウドを使って、視覚的にも訴えられることが大いにあるので、顧問先にも紹介しやすいです。

bixid導入後の工数や生産性にどのような効果がありましたか。

山田様:既存の会計ソフトからbixidへのデータ連動はボタンひとつでできるので、時間も手間もかからずとてもスムーズです。bixidを導入して、さらに新しくツールを増やしたとしても、準備や設定の時間もほとんどかからず、それでいて利益も確保できるようになりました。

税理士法人りんく様 導入事例

bixidにどんなことを期待していますか。

山田様:bixidは会計業務に限らず、コンサルティングにも活用できると考えています。bixidというクラウドと、オンラインのZoomを合わせて使うことによって、北海道や沖縄など、これまで顧問先として考えられなかった遠方のエリアにも可能性を広げることができ、マーケットの新規開拓にも繋げられるのではと感じています。
また、会計に限らず、経営に関するすべてがbixidで完結できるようになればと期待しています。bixidだけで完結すれば、それがサービスの標準化に繋がります。エクセルで付随する資料を作る手間も省けるので、bixidの導入は顧問先にとってもメリットがあります。数字や用語の理解が浅く、経営上気になることがあっても、どう対処して良いのかわからない、なんとなくでしか現状を理解していない経営者も多いです。数字の裏付けのありなしで、判断の仕方や対処方法が変わってきます。経営者は数字にシビアになっておく必要があると思っていますが、bixidは視覚的に数字を見ることができ、用語の解説もすぐ見られるので、数字が苦手な経営者の理解を深めるツールとして有効だと思います。
小久保様:当初、bixidは新規の顧問先に紹介しようと考えていて、既存の顧問先への導入はあまり考えていませんでした。ですが、帳票や説明の標準化が図れ、それがサービスの標準化にも繋がるという考えから、最近は既存の顧問先にも紹介しています。bixidはスタッフの教育ツールとしても活用できるので、スタッフの生産性の向上にも期待しています。

bixidへの顧問先企業の反応(成果)はいかがですか。

山田様:bixid導入後、数字に興味を持っていただけるようになりました。bixid導入前は、数字に対して興味や思い入れがないように感じる顧問先があり、毎月数字の報告をする中で、もっと数字の理解を深めていけたら業績の向上に繋がるのになと感じていたのです。その中で、次年度の計画を一緒に作り、結果、前期を上回る実績が出せたことがありました。その時、社長も計画を立てたことに意味があったんだと感じてくださり、そのタイミングでbixidを紹介しました。導入のいちばんのきっかけとなったのは、スマホで数字が確認できる点で、そこに価値を感じたようです。bixid導入前は紙ベースで毎月の報告をしていましたが、スマホがあればいつでもどこでも数字の確認ができます。そうすると、今年はこうしよう、来年はこうしていこうと考えられて、新しい気づきにも繋がっているようです。今は、bixidを使って来期の計画を立て、社長自らの手で数字を見ていきましょうと話しをしています。
また、コロナウイルスの影響で営業や出張に行けず、結果的に交通費などの経費の支出が昨年と大きく変わった顧問先がありました。ただ、この顧問先に関しては業績にさほど影響はなく、利益が保たれているのであれば、営業の仕方を変えてもいいのではという声が上がったそうです。そこで、抑えられた分を違う費用に充ててみようとなった時に、bixidを使って毎月の支出を並べて比較しました。昨年の同月は何に費用をかけていたのかがすぐに分かり、数字を並べることで見えてくる気づきもあり、bixidから見えてくる数字の力はすごいと感じたようです。

最後に、今後の展望をお知らせください。

小久保様:大事にしている考えの中で「中期ビジョン」というものがあります。目標とするビジョンに達する前の段階ですね。中期的なところで言うと、スタッフひとり当たりの生産性を上げることを大事にしています。売り上げだけを追っていくと、売り上げは上がるけれども、スタッフは疲弊しているという状況になりかねません。売り上げを追うよりも、スタッフひとり当たりの生産性を上げていった方が、サービスや価値の提供に繋がり、お客様からの評価も上がって、自分たちの価値がお客様に届いているという指標にもなります。そういうWin-Winの関係をどんどん広げていきたいと考えています。
数字の上でも、明確な中期の数値目標を設定しています。達成に向けて、bixidをより多くの顧問先に導入していただけるよう営業を続けるとともに、社内でも大いに活用していきます。

税理士法人りんく様 導入事例

税理士法人りんく 様

税理士法人りんく

  • 業務形態
    法人
  • 業種
    サービス業
  • 事業概要
    税務顧問、会計監査、経営計画、相続・事業承継対策、資金調達、ビジョン達成支援など
  • 所在地
    〒252-0234 神奈川県相模原市中央区共和4-13-5
    ディアコートサガミ1F
  • URL
    http://link-tax.com/index.html
  • 設立
    2003年3月
  • 社員数
    38名
  • インタビュー協力
    小久保 忍 様
    山田 正樹 様

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引用元:DX化で顧問先とのコミュニケーションが向上した会計事務所の事例 | 経営の強靭化 bixid(ビサイド)

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