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5年後、あなたの会社の経営状況はどうなっているでしょうか?
たとえ売上が減って赤字になっていても、キャッシュがある限り経営を続けることはできます。しかし逆を言えば、売上が増えていてもキャッシュがショートしてしまうと、会社は倒産してしまいます。
今回は、bixid(ビサイド)というツールを活用して、5年後のキャッシュ状況を簡易シミュレーションする方法について解説します。
このままの状況で経営を継続できるのか、簡易的に診断してみましょう。
4つの質問に答えてみよう!
今回は、bixid(ビサイド)の「簡易5ヵ年シミュレーション」機能を活用します。この機能は、財務分析をするだけではなく、ライバル比較をすることも可能です。
機能を開くと4つの質問項目が出てきます。まずは気軽にシミュレーションのための数値を設定してみましょう。
①売上の予測
毎年どのくらいの売上がアップまたはダウンするのか、金額・割合を設定します。
②売上に対する変動費の割合
売上に対する変動費の割合を設定します。会計データをインポートしていると前年実績の数値が表示されるので、迷ったらこちらを参考にしてみましょう。
③金額の大きい固定費の予測
金額が大きい固定費について、毎年どのくらいの費用がアップまたはダウンするのか、金額を設定します。なお人件費以外の3科目については、インポートされている会計データから固定費を占める割合が大きい3つが選択され、表示されるようになっています。
④毎月の借入返済額
毎月の借入返済額を設定します。会計データをインポートしていると前年実績の数値が表示されるので、迷ったらこちらを参考にしてみましょう。
すべての項目を入力し終わったら、5年後のキャッシュ状況がどうなっているのか、結果を見てみましょう。
シミュレーション結果を見てみよう!
この先5年間のキャッシュ残高と借入金の動きと収益構造を、グラフと表で確認することができます。
bi-bo(ビーボ)が結果を解説!
「詳しい説明を見る」というボタンを押すと、bixidのキャラクター「bi-bo(ビーボ)」が結果を分かりやすく解説してくれます。
経常利益の予測や、利益の増減と本業でどのくらいキャッシュを残せるか、また借入返済や税金の支払いを加味すると最終的にどのくらいキャッシュが手元に残るのか、この先5年間の推移を詳しく確認してみましょう。
まずは会社の現状を知ろう
今回は、bixidで5年後のキャッシュを簡易シミュレーションする方法についてご説明しました。
経営に不安はつきものです。まずは会社の近い将来像を少しでも把握することで、不安を解消するヒントが見つかるのではないでしょうか。
またこの診断をきっかけに、キャッシュがショートしないための計画作成と定期的な進捗管理もおこなうようにしましょう!