【募集背景】
ビジョンをかかげ、代表（公認会計士）が2015年にたった一人でスタート。スタートアップへの投資を加速させる日本初のSaaSプロダクトのリリース以降、数年ほどの間にスタートアップに関するデータベース事業やスタートアップ投資の推進に向けたコンサルティング事業、スタートアップ株式の二次流通を促進するセカンダリーファンド事業など、日本のスタートアップ市場の発展に向けたさまざまなサービス、プロダクトを次々と産み出してきました。

スタートアップへの投資額はこの10年で10倍に拡大（2013年：877億円⇒2022年：8774億円）する中で、IPOを目指すスタートアップも増加を続けています。そのようなマーケットの状況を受け、上場のための課題調査や資本政策の立案・実行、事業計画策定、予算統制体制構築などを支援するIPOコンサルティング事業をケップルでは新たに立ち上げました。公認会計士としてのスキル、経験を活かし、スタートアップエコシステムの発展にともにチャレンジいただける方からの応募をお待ちしています。

【Advisory Divisionのミッション】
FASやIPO支援を提供するチームとして、スタートアップ投資を行う事業会社やCVCの投資検討支援や、スタートアップ企業の資金調達のサポート、IPOコンサルティングなどを行っています。円滑な資金の流れを促し、スタートアップエコシステムの活性化に貢献していくことを目指しています。

【この仕事のやりがいや面白さ、チームの強み】
●やりがい・面白さ
自身の知識や経験を活かして、クライアントの意思決定をサポートするアドバイザリー業務には、とてもやりがいがあります。プロフェッショナルとしてプレッシャーのかかる業務ではありますが、お客様のご期待にお応えすることで、よりよい投資活動やスタートアップの成長につながっていると実感できることは何よりの喜びです。また、会社としては、ベンチャーキャピタル（VC）やCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）向けに提供するサービスによって、VCやCVCとの強固かつ国内有数のネットワークを有しています。そのネットワークから、スタートアップやIPO支援、FASなど様々な案件を獲得することができる点も大きな強みです。

●メンバーについて
部門長はKPMG FAS出身の公認会計士、メンバーは公認会計士（BIG4監査法人出身・男性）と金融機関出身者（女性）です。専門性を有したメンバーたちと働くことができます。また、チームの黎明期ですので、今後、組織を拡大していく中での様々な施策に関与していくことが可能です。