どういった状況で相続税法を勉強しましたか?
1年目は勉強に専念して他の科目と一緒に勉強していました。
2年目、3年目は正社員として働きながら勉強していました。
どのような方法で相続税法を勉強しましたか?
1年目は他の科目と一緒に勉強をしていたので、日中は講義を受けて、夜と授業のない日に復習と演習をしていました。
直前期には、1日に答練や総合問題の計算を3回と、理論を数個暗記して、試験直前には2日で1回転していました。結果は、相続税だけ不合格でしたが。。
2年目、3年目は、働きながらの受験だったのですが、1年目の計算の知識の蓄積があったので、通勤電車で4題暗記して、休日は総合問題をメインに計算を勉強してました。
相続税法を勉強する際のポイントがあれば教えてください。
理論と計算はリンクしているため、基本的には理論をマスターしていれば財産評価以外の計算は難しくはないと思います。
ただ、納税猶予は理論と計算とでそこまでリンクしていないため、対象者・要件・内容とに区分して、異なる点を効率的に理論暗記していました。
また、理論部分だけでなく、対象者となる要件などの知識も必要となるので、規定丸暗記では対応できないと思います。
相続税法の勉強に利用した専門学校を教えてください。
大原簿記専門学校 です。
相続税法を勉強する人へのメッセージがあればお願い致します。
相続税法は個人に関する税法ですが、財産評価も勉強するので、相続以外の場面でも知識を使う機会があります。
S.T.さん、 ありがとうございました!
相続税法の勉強法を教えてくれた S.T.さん が勤める 税理士法人令和会計社
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※執筆者の経歴、資格、勤務先等はすべて記事掲載時のものです。