どういった状況で財務諸表論を勉強しましたか?
大学3年生の6月から勉強を開始し、週3日大学の講義、週2日のアルバイトをしながら勉強をしていました。
時間の目安として、2月くらいまでは週に約40時間、それ以降は約50時間くらい勉強時間を確保していました。(内訳は、簿記論10時間、財務諸表論10時間、消費税法20時間くらいです。)
どのような方法で財務諸表論を勉強しましたか?
計算は講義を受講した次の日までには復習をして、総合問題をひたすら解答しました。
総合問題をやる際には時間を計って、掛った時間と点数をメモしていました。
理論も講義の次の日までには復習するようにしていました。
覚えていないものは付箋を貼って目立つようにしていました。
また、計算と理論どちらもテキストを何回も読むことが大切だと思います。
財務諸表論を勉強する際のポイントがあれば教えてください。
計算は毎回似ている問題が出題されるので、解答する順番を決めてやるとルーティン作業としてでき、効率が上がるのでおすすめです。
直前期は理論を覚えるのが大変で理論に割く時間がかなり増えるので、直前期までに計算は初見の問題で時間内に目標点数を取れるくらいには仕上げた方がいいと思います。
そうすることで、私の経験ではありますが、直前期の計算問題は週に2日総合問題を1題やるだけで、残りの財務諸表論に割く時間は理論に充てることができました。(時間の目安として、計算は週に5時間、理論は10時間くらい)
財務諸表論の勉強に利用した専門学校を教えてください。
大原簿記専門学校 です。
財務諸表論のおすすめの講座や講師の先生を教えてください。
大原簿記専門学校の黒澤先生、神山先生です。
財務諸表論を勉強するのにおすすめの参考書があれば教えてください。
その他アピールや補足などあれば教えてください。
簿記論と財務諸表論の2科目を大学在学中に1年で同時合格しました。
財務諸表論を勉強する人へのメッセージがあればお願い致します。
モチベーションを維持することは大変だと思うので、何のために又は誰のために頑張るのか考えてみるといいと思います!
あとは自分を信じて頑張ってください!
A.R.さん、 ありがとうございました!
財務諸表論の勉強法を教えてくれた A.R.さん が勤める 税理士法人令和会計社
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※執筆者の経歴、資格、勤務先等はすべて記事掲載時のものです。