どういった状況で簿記論を勉強しましたか?
大学生の夏から勉強していて、大学院1年生の夏に試験を受けました。
大学・大学院の授業も週3回ほどあったのと、大学院1年生になる前の春休みまで、会計事務所で週2回ほどアルバイトをしていました。
どのような方法で簿記論を勉強しましたか?
私の大原のカリキュラムは5月から授業があったので、比較的にゆっくりのペースで勉強できました。
週1回大原で講義を受け、大学の授業以外の空コマは大学の図書館で勉強していました。
大体直前期以外は1日3時間~4時間、直前期は10時から20時くらいまで大原の自習室か大学の図書館で勉強していました。
私の大学の定期テストが結構難しかったので、大学の定期試験前は大原の授業を休んでしまうこともありましたが、春休みや夏休みの長期の休みで取り返せるように頑張っていました。
簿記論を勉強する際のポイントがあれば教えてください。
直前期の答練、過去問を何度も解いて、捨て問の判断ができるようにするということがポイントだと感じました。
簿記論は時間との勝負で、みんなが解けない問題を時間かけてしまって、みんなが解ける問題でケアレスミスして間違えてしまうと、合格は難しいと大原の先生もおっしゃっていたし、私もそう思います。
みんなが解ける問題をケアレスミスしないような意識づけが大事だと思います。
簿記論の勉強に利用した専門学校を教えてください。
大原簿記専門学校 です。
簿記論のおすすめの講座や講師の先生を教えてください。
大原簿記専門学校の嶋田先生、大木先生の授業がとても分かりやすかったです。
嶋田先生に関しては直前期ならではのスケジュールの管理、問題の解き方、問題集の回し方を教えてくださって、勉強をしやすかったです。
簿記論を勉強するのにおすすめの参考書があれば教えてください。
大原の外販の問題集は何回か繰り返しました。あとは、簿記論に関しては過去問を何度も繰り返して、解き方をマスターするのがいいと思います。
簿記論を勉強する人へのメッセージがあればお願い致します。
簿記論は答練を解くような直前期からが本当に大事だと思います。
ケアレスミスをいかにしないように自分で工夫したり、時間配分もすごく大事なので、個別問題は40~50分で切り上げて、総合問題を解くよう意識づけが大事だと思います。
Y.Hさん、 ありがとうございました!
簿記論の勉強法を教えてくれた Y.Hさん が勤める 税理士法人ベリーベスト
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※執筆者の経歴、資格、勤務先等はすべて記事掲載時のものです。