【PR:freee様】
freee株式会社(本社:東京都品川区、CEO:佐々木大輔、以下「freee」)は、株式会社八十二銀行(本社:長野県長野市、取締役頭取:湯本昭一、以下「八十二銀行」)と参照系のAPI(注1)を活用した法人および個人向けインターネットバンキングの利用明細の取り込みを開始したことをお知らせします。freeeが長野県内の銀行とAPI連携を開始するのは、今回が初めてです。
API連携以前は、八十二銀行のインターネットバンキングのユーザーIDとパスワードを「クラウド会計ソフトfreee(以下、会計freee)」上に保存していただくことで、その情報を用いてシステムが機械的にオンライン・サービスへログインし、利用明細を「会計freee」に取り込んでいました(注2)。今回の連携により、ユーザーは「会計freee」にユーザーIDとパスワードを保存することなく、八十二銀行の利用明細を自動連携できるようになり、より安全かつ安定的に「会計freee」での自動仕訳など明細連携のメリットを享受いただけるようになります。
今後も各金融機関との連携を進め、お客様にとって使いやすいサービスを目指してまいります。
(注1)金融機関の口座情報を外部連携するAPI には、参照系APIと更新系APIの2種類あります。参照系APIは金融機関の入出明細や残高情報等を外部サービスに情報連携するAPIで、更新系APIは外部サービス内から振込に係る情報連携を実現するAPIです。
(注2)スクレイピングと呼ばれる手法
引用元:freee、八十二銀行との参照系API連携を開始 – 長野県内の銀行と初のAPI連携 – | プレスリリース | freee株式会社