【PR:freee様】
freee株式会社は、当社が提供する「クラウド会計ソフトfreee(以下 会計freee)」において、米国公認会計士協会(AICPA)が定める米国保証業務基準書第18号(SSAE18) 及び国際会計士連盟(IFAC)が定める国際保証業務基準3402(ISAE3402)に準拠した、「サービス・オーガニゼーション・コントロール1(SOC1) Type2報告書」を受領したことをお知らせします。今回の受領は、2018年8月29日付のプレスリリースにてご報告いたしましたSOC1 Type1報告書に続く受領になります。これにより、会計freeeは国際基準を満たすサービスであることが認められ、安心してご利用いただくことが可能です。
【参考】SOC1 Type1のお知らせ:https://corp.freee.co.jp/news/freee-soc1type1-8694.html
「サービス・オーガニゼーション・コントロール1(SOC1) Type2報告書」とは
SOC報告書は、ある特定の財務報告に関連する業務を企業が外部サービスに委託している場合に、当該業務を受託する受託会社の内部統制について、監査法人又は公認会計士が第三者の立場から客観的に検証した結果を記載したものです。『SOC報告書』は、評価対象や基準によってSOC1、2、3に分かれており、さらに対象期間によってType1(特定時点が対象)とType2(一定期間が対象)があります。
昨今、システム運用代行やクラウドサービスなど、ITのアウトソーシングや外部サービスの活用が浸透している中で、外部サービスでの不正や障害などのシステムリスクが顕在化しています。そのため、適切な外部委託先(サービス)を選定することが重要課題であり、その判断材料の一つとして『SOC報告書』が挙げられます。
資金調達TOP100社におけるfreee提供サービス導入社数は41社
VCからの資金調達額TOP100社 直近1年で1億円以上の資金調達をした企業を対象に調査
現在、「会計freee」エンタープライズプランは、上場を目指す多くの企業様で導入が進んでおり、ベンチャーキャピタルからの資金調達額上位100社の内、41社の企業様がfreeeのサービス群を導入いただいております。(2018年9月自社調べ)
今回の受領により、会計freeeは国際基準を満たすサービスであることが認められ、引き続き安心してご利用いただくことが可能です。
当社は、内部統制報告制度に対応した業務フローを実現できるエンタープライズプランを提供し、金融機関と同等レベルのセキュリティを構築するため、国際的な認証でもあるTRUSTeによる認証を取得するなど、上場準備企業に最適な内部統制システムを提供できるよう取り組んでいます。
報告書発行日:2019年03月05日
基準期間:2018年04月01日~2018年12月31日
対象としたシステム:「クラウド会計ソフトfreee」
今回の受領により、「会計freee」エンタープライズプランユーザーの皆様は、報告書を利用することで内部統制の評価を効率的に行うことができるようになります。詳細は、下記窓口までお問い合わせください。
報告書請求窓口:freee@freee.co.jp
freeeエンタープライズプラン
内部統制3点セットの1つであるフローチャートのテンプレートを特別公開しております。
https://www.freee.co.jp/cloud-erp/ac/internal-control/
引用元:freeeが 「受託業務に係る内部統制の保証報告書」を受領 | プレスリリース | freee株式会社