みなさんこんにちは、公認会計士ナビ*編集長の手塚です。今日は弥生会計でおなじみの弥生株式会社さんのオフィスにおじゃましています。
*本記事は公認会計士ナビからの転載記事です。
会計事務所のみなさんならよくご存知の会計ソフト「弥生会計」ですが、実は、今年は弥生会計が発売されて30周年となります。
そこで、今回は弥生さんとのタイアップ企画として、弥生会計が発売された30年前の1987年と現在の2017年にそれぞれ独立した公認会計士の方にお話をうかがい、税理士や会計士の独立・開業が30年でどう変わったかを比較してみました。
今回お話をおうかがいしたのは下記のおふたりです。
まずは、1987年に独立された三尾(みお)先生。
三尾先生は、1978年に公認会計士試験(当時の2次試験)に合格され、デロイト・ハスキンズアンドセルズ会計士事務所(現在の監査法人トーマツとなる事務所)の大阪事務所で5年、その後、大阪の石川公認会計士事務所(現在の太陽監査法人となる事務所)で5年勤務された後、上京され、1987年に開業。現在は、田町にて三尾会計事務所を経営されております。
三尾 隆志(みお たかし)
三尾会計事務所 代表
公認会計士・税理士・行政書士
1978年、公認会計士試験2次試験合格。デロイト・ハスキンズアンドセルズ会計士事務所大阪事務所にて外資系企業及び国内法人の英文財務諸表監査を経験。1981年、公認会計士3次試験合格。その後、大阪の石川公認会計士事務所(後の太陽監査法人)に勤務し、税務申告全般、資産税タックスプランニング、株式公開準備、国内法人の会計監査、経営指導に従事。1987年、三尾会計事務所開設・税理士登録。
そして、2017年代表は、今年7月に独立されたばかりの井上先生です。
井上先生は、2007年に公認会計士試験に合格され、東京の監査法人トーマツで4年間勤務された後、東京・渋谷の中堅会計事務所に勤務。2017年7月に独立されました。
現在は、武蔵小杉にてTakeoffer会計事務所を開業されています。
井上 剛夫(いのうえ たけお)
Takeoffer会計事務所 代表
公認会計士・税理士・AFP
2007年、公認会計士試験合格。監査法人トーマツにて、情報サービス産業、製造業、半導体商社等上場会社を中心とした法定監査に従事。また、IT系企業を中心にIPO支援、内部統制支援、短期調査等を実施。2012年より渋谷の中堅会計事務所にて、20代、30代のフリーランス及び経営者を中心に、試算表・決算書・確定申告書作成、節税コンサル、会社設立、資金調達、事業計画策定等の幅広い業務に従事。 2017年7月、Takeoffer会計事務所を設立し、独立。
1987年ってどんな年?-マルサの女が公開、税理士会会員が5万人突破
おふたりにお話をおうかがいするにあたって、三尾先生が独立された年、1987年はどんな年だったのかを振り返ってみましょう。
1987年は、政治面では、内閣総理大臣が中曽根康弘氏から竹下登氏に交代し、文化面では、俵万智さんの著書「サラダ記念日」や村上春樹さんの「ノルウェイの森」、伊丹十三監督による国税局査察部を舞台にした映画「マルサの女」がヒットしています。
中でもマルサの女のヒットの影響は大きく、この映画に寄って「マルサ」という言葉が一般にも認知され、新語・流行語大賞では「マルサ」が新語部門の金賞も受賞しています。
また、税理士業界では、税理士会会員が50,000名を超えるなどの出来事がありました。現在は約76,000名(2017年7月末現在)の会員数ですので、30年で26,000名増えて、およそ1.5倍になっていますね。
そして、「弥生会計」もこの1987年に発売されています。
当時の弥生会計は、弥生株式会社の前身である日本マイコン販売より「青色申告会計 弥生」の名称で発売されました。
1980年当時の会計ソフトの入力方式は、伝票画面に借方貸方を入力していく方式だったため、複式簿記を理解していないと起票・入力はできませんでした。
そのため、当時の開発者の方は、簿記知識を持った担当者がいない個人事業者や小さな会社でも会計ソフトが使えるようにしたいという思いから、複式簿記の知識が無くても記帳できるよう帳簿からの入力方式を開発したそうです。
当時、既にいくつかの会計ソフトがある中で、ユーザー目線の斬新な会計ソフトだったのですね。こういった部分が30年も経て業界トップシェア*で利用される会計ソフトたるゆえんなのかもしれません。
*弥生会計はデスクトップアプリ、クラウド会計の両方でトップシェア!
弥生会計は「デスクトップアプリ」「クラウド会計」の両方でトップシェアを誇っています。
【デスクトップアプリの売上実績17年連続No.1、デスクトップアプリ売上実績No.1】
- デスクトップアプリの売上実績17年連続No.1、デスクトップアプリ売上実績No.1:全国の主要家電量販店・パソコン専門店・ネットショップ2,614店におけるソフト実売統計で、弥生は2016年の年間最多販売ベンダーとして最優秀賞を獲得。(業務ソフト部門:18年連続受賞、申告ソフト部門:13年連続受賞)-株式会社BCN調べ
【クラウド会計利用シェアNo.1】
- クラウド会計利用シェアNo.1:クラウド会計ソフトの利用状況調査(MM総研 2017年3月末)より
会計システムに500万円!?三尾先生、1987年の独立。
さて、それでは、三尾先生へのインタビューを始めていきましょう。先生は1987年に関西から東京に出てきて独立されたのですよね?
そうですね、友人に一緒にやろうって誘われて東京に来ました。
会計士や税理士の方は友人と一緒に独立することも多いですが、当時も友人との独立はあったのですね。
そうですね、でも、東京に来たら、「え、本当に来たの!?」って言われてね。
えっ!それはどういうことですか?
向こうは軽い気持ちだったところもあったのかもしれないですね。でも僕は、転職先も他に決まっていたのに、それを蹴ってね。半年だけやってみてダメだったら帰ろうと思って、東京にやってきたんですよ。子供が産まれて大阪でマンションを買ったところだったから、友人の誘いがなければそもそも独立してなかったかもしれないかなぁ。
では、最初はそのご友人と独立されたんですか?
いや、結局、いろいろあって。一緒にやろうと言っていた友達とは、準備段階で袂を分かってしまったんですよ。
関西から東京に出てきて、人脈もない中、ひとりでの独立は大変ですね…。
そうですね。ツテもあまりないし、平日は東京で、金曜の夜から月曜の朝まで大阪の家族のところに戻る生活を送ってたから、当時は飛行機の回数券代も年間で100万円くらいかかって、大変でしたね。
オフィスはどうされてたんですか?
オフィスは、知り合いの会社が間借りさせてくれていたんですよ。貸してくれたのは独立しようって話をしていた友人の知り合いの社長さんでしたね。家賃負担がなかったし、自宅開業という方法もあったけれど、それだとお客さんを呼べなかったと思うので、本当に助かりましたね。
オフィスの他に、準備されたものはありますか?例えば、通信機器はどうだったんですか?固定電話やファックスなんかも用意されますよね?
そうですね。電話はもちろん用意したんだけど、電話番がいないから外出できないんですよ。外出している間に大事な電話かかってきたら、出られないから。
なんと…確かに携帯電話もない時代ですからね。
事務所で自分が電話番をしていると営業ができないので、そこで初めてパートさんを雇ったんですよ。取引を始めた銀行のお客さんの奥さんがパート先を探してるってことで。月給7万円くらいかな。自分の住宅ローンの返済額と同じだったから、すごい迷いましたね。
あとは、独立したばかりで資金がないのに、会計用のコンピュータとして、JDLの専用機をおよそ500万円で買ったことも忘れられない出来事ですね。
え!?500万円ですか!?
そう、リースで月8万円かな。今思えばすごい金額だよね。他にも什器や備品にいろいろとお金がかかりましたから大変でしたね。
資金は全部自前で用意したんですか?
いえ、それだけでは足りなかったので、国民金融公庫から少し借りましたよ。公認会計士というのもあって500万円くらいまでなら借りることができましたね。
あと、高い買い物と言えば、独立前の勤務税理士時代だけど、IBMのパソコンとプリンタのセットも買いましたよ。当時は150万円もしたんですよ。
え!パソコンってそんなに高かったんですか!?
高い買い物だったから相当迷ったし、何で買うの!?って言う人もいたけど、結果的には良い買い物だったね。なぜかと言うと、パソコンがあったおかげで執筆の仕事が受けられたんですよ。たくさん執筆したことで、「この依頼ならこれくらいの時間で書けるから、この値段で受けたら良い」って感覚を養えましたね。中小企業金融公庫から、経営計画の作り方だったかな、職員向け研修の仕事の依頼なんかもとることができましたよ。
でも、当時のパソコンは今みたいに高機能じゃないから、ボタンを押し間違えて8割できていた原稿が全部消えてしまう失敗なんかもしましたけどね(笑)。今じゃ、懐かしい思い出ですね。
なるほど。後にIT化が進んでいくことを考えると、高くても早いうちにパソコンや会計システムに慣れておけたことは良かったんですね。
そうですね、いろいろとお金はかかったけど、「専門職で生きていくならば、新しいものにチャレンジするのは大切だ」と心がけて、それらは全部、自分への投資だと思ってきたんですよね。もう少しあとになりますけど、インターネットも初期から使っていましたよ。秀丸*とか、懐かしいですね。
*秀丸エディタ、Windows専用のテキストエディタ。
ちなみに、弥生会計の発売が1987年でしたが、その時は弥生会計のことはご存知でしたか?
いえ、実はその時は知らなかったんですよ(笑)私はミルキーウェイさんの方で、大番頭(おおばんとう)*を使っていたので、日本マイコン販売さんが弥生を出したのを聞いたことがあったくらいでしたね。弥生さんとのお付き合いは、2000年に弥生PAP(当時のIPAP)に加盟してからですかね。
*弥生株式会社の歴史
弥生会計は日本マイコン販売によって開発・販売されました。その後、1997年にミルキーウェイと日本マイコン販売が合併し、現在の弥生となる米国企業であるインテュイットの日本法人が設立。大番頭(おおばんとう)はミルキーウェイが発売していた中小企業向け会計ソフトです。そして、2003年にインテュイットから独立し、弥生株式会社としての事業が開始されています。
WEBサービスもしっかり活用!井上先生、2017年の独立。
では、続いて井上先生の独立はいかがでしょう?井上先生は、今年2017年7月に開業したばかり。No.2として活躍されていた事務所からの独立だとおうかがいしましたが。
そうですね。立ち上げ時期に参画して5年半ほど一緒にやってきた渋谷の中堅会計事務所から、独立しました。お客様対応、営業、採用、社内管理等の様々な業務経験とともに、私自身が開拓したお客様約20社を独立時にも引き継がせて頂けたことを本当に感謝しています。
それは恵まれていますね。独立してすぐはお客様がいない、仕事がなくて困るというケースもよく聞きますから。
そうですよね。普通であればお客様がゼロからのスタートだと思うので、そういう意味では安心して、スムーズに独立後の業務を行えていることはありがたいことです。
井上先生は独立開業するにあたってどんなものを準備しましたか?
そうですね…独立のために準備したとなると、会計ソフトに収納システム*、あとはITツールをいくつか。これくらいでしょうか。
*顧問料を回収するためのシステム
会計ソフトは具体的に何を準備されたんですか?
弥生シリーズと、MFクラウド会計の2種類です。弥生会計は、お客様には弥生会計のデスクトップ版かクラウド版(弥生会計 オンライン)、もしくは、MFクラウド会計を利用してもらいます。
井上先生の利用している会計ソフト一覧
会計ソフト | ||
弥生会計AE | 弥生会計(デスクトップ版) | 弥生会計 オンライン |
MFクラウド会計 | ||
税務申告ソフト | ||
魔法陣 |
会計ソフトはデスクトップとクラウドを併用しているんですね。
そうですね。お客様に合わせて使っています。弥生さんに関しては、当事務所では、弥生会計AEという会計事務所専用の弥生会計を利用しています。弥生会計AEだとお客様がデスクトップ版とクラウド版どちらの弥生会計を使っていてもデータ連携できるのと、お客様が自社で記帳をしない、会計ソフトにコストをかけたくないなどの理由で会計ソフトを使わない場合にも、弥生会計AEで対応できるので便利ですね。
税務申告は従来より利用していた魔法陣を利用しようと考えています。
なるほど、クラウドとデスクトップの過渡期だけにあくまでお客様に合わせて対応されるスタンスなのですね。
弥生会計との出会いは、監査法人に勤務していた際に、クライアントの子会社が利用していたのが最初なのですが、前職の事務所に参画した際にもすぐに導入を決めました。これまでの歴史で培われたノウハウが蓄積されていて、やはり会計ソフトとしての安定感は抜群だと感じます。
そのため、独立後も当然に使おうと考えていましたし、弥生PAP*にもすぐに加盟させて頂きました。担当の方の対応も丁寧で、開業のサポートを始め、業務を行うにあたり非常に助かっています。
*弥生PAP(パートナーシッププログラム)とは?
弥生PAP(やよいぱっぷ)は会計事務所向けのパートナーシッププログラムです。2000年にIPAP(あいぱっぷ)として創設され、2017年8月現在で8,000の会計事務所が会員となっています。
弥生PAPの会員数
弥生PAPの歴史
参考サイト
弥生PAPに関しては、下記のサイトをご参考ください。
ITツールは、どんなものを導入されていますか?
Googleカレンダー、ChatWork(チャットワーク)、Dropbox(ドロップボックス)、Trello(トレロ)を利用しています。すべて有料版ですね。有料版でもそれぞれ、年間で数千円とか1万円ちょっとで済みますし、有料にしたほうがぐんと便利になるので。あとはSkypeも利用しています。
どれもWEBサイトから登録してアカウントを作ればすぐ使えますし、支払いもカードなので、特別に準備するという感じもなくすぐ使えるのも良い点ですね。
井上先生が利用しているITツール一覧
Googleカレンダー |
Googleの提供するオンラインカレンダー。スケジュール管理に利用。スタッフとスケジュール共有できるのも利点。 |
ChatWork(チャットワーク) |
ビジネスで使えるチャットツール。スタッフやお客様との連絡に利用。 |
Dropbox(ドロップボックス) |
オンラインストレージサービス。各種資料などデータの保存やお客様との資料の共有に利用。 |
Trello(トレロ) |
オンラインで使えるタスク管理ツール。業務の進捗管理に利用。 |
Skype |
マイクロソフトが提供するインターネット電話サービス。お客様とのミーティングに利用。 |
さすが若手ということでITツールを使いこなしておられますね。例えば、お客様とのやりとりはメールではなくChatWorkにまとめたりされているんですか?
中にはそういうお客様もいます。ただ、お客様によって、使っているツールが違うので、ChatWorkのグループでやり取りをする場合もあれば、Facebookのメッセンジャーということもありますし、LINEを利用することもあります。
なるほど。相手に応じてコミュニケーションツールを変えると煩雑ではないですか?
一元化できるに越したことはないんですが、お客様が使われたいツールに合わせることを大前提にしています。お客様にこちらの都合に合わせてもらうのも身勝手ですしね。
ただ、常にお客様に合わせているわけでもなくて、「こういったITツールがありますよ」と教えることによって、お客様が便利になって喜んで頂けることもあるので、ケースバイケースです。お客様にITツールを教えること自体がいまはまだまだ付加価値になると感じます。
コピーや印刷のための複合機はどうですか?リースなどで複合機を契約される会計事務所さんも多いと思いますが。
複合機は買いましたが、家電量販店で買える家庭用の複合機ですね。基本的にペーパーレスで紙の資料を持たないスタンスですから、それで十分なんです。
オフィスは武蔵小杉ということで、東京からも近いですが、思い切って都内にしようという考えはなかったのですか?
確かに営業上は東京のほうが有利かもしれませんが、まず、地元に貢献したい気持ちや愛着があったので、住み慣れた武蔵小杉にしました。
地元を大切にする姿勢、素晴らしいですね。
ありがとうございます。少し戦略的な話もすると、武蔵小杉はタワマンの建設などで人口がすごい増えていて、主婦の方などパート人材を確保しやすそうな点はメリットだと考えました。作業を自動化しても一定の人手が必要になります。職場と自宅が近いことはとても利便性がありますし、働いて頂く方への負担も減ります。
それであれば、都内で通ってくれる人を集めるより、こちらのオフィスを人の多い地域に近づける方が良いかとも思いました。子育てをされている主婦の方や、週末だけ副業として働いて頂ける方を増やしていけると良いなと思っています。
なるほど。最近は人材の確保に苦労している会計事務所さんも多いですから、オフィス戦略も大切ですね。お客様への訪問はどうされるんですか?
お客様との打ち合わせはSkypeなどオンラインで行うようにしています。もちろん必要に応じて訪問はしますが、今の時代、必ずしも会って打ち合わせしたいというお客様ばかりではありません。何より、オンラインで打ち合わせをするとたくさんのお客様と打ち合わせすることができます。
実際に訪問するとなると、午前中で1社のお客様としか会えませんが、オンラインで行うことによって1時間ごとにミーティングができますし、すぐに話しができるのでお客様にも喜んで貰えます。
WEBサイトは作ったり、SNSを活用されたりする予定はありますか?
もちろん作ります。現在準備中*です。SNSに関しては、Facebookページは作ろうかなと思います。Twitterは今のところ予定していません。
*インタビュー時。現在は公開されています→Takeoffer会計事務所WEBサイト
差し支えなければWEBサイトの制作費はおいくらくらいですか?
知人にサポートしてもらったので、20万円程度ですね。とてもいいものになりそうで楽しみです。
30年前の三尾先生と比較すると独立に必要なものは手軽に揃っていますね。
そうですね。ITツールが進化したおかげで、今の時代は税理士も独立しやすくなっていると思います。会計システムに500万円必要と言われると、正直なところ私も独立を決断出来たかどうか…
さて、三尾先生、井上先生のおふたりにお伺いした今回のインタビュー、いかがだったでしょうか?
最近は「税理士は独立しても食えない」という話が聞かれることもありますが、税理士が独立するにあたって、確かに経済環境や日本の将来性は昔のほうが現在よりも良かったのかもしれません。
一方で、IT・通信技術が発達し、必要なものが安価で揃う現在の状況を考えると、必ずしも昔のほうが独立に良かったとは言えないのかな、という気もします。
次回、後編では、税理士の仕事や営業にフォーカスして30年前と比較します。記帳代行や経営相談はどう変わったのか?そして、バブル時代の衝撃の資産税ノウハウのお話も!お楽しみに!
後編はこちら
→税理士・会計士の仕事や営業、30年前とどう変わった!?2017年と1987年に独立した公認会計士ふたりに聞いてみた!(後編)
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引用元:税理士・会計士の独立、30年前とどう変わった!?2017年と1987年に独立した公認会計士ふたりに聞いてみた!(前編):公認会計士ナビ
※本記事は公認会計士ナビからの転載です。