【本記事はfreee株式会社様からのプレスリリースです】
freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木 大輔、以下 freee )は、社会保険(健康保険※・厚生年金保険)の加入に必要な書類が作成・出力できるWebサイトを公開したことをお知らせします。サイト上のステップに沿って必要情報を入力して頂くことで、「健康保険・厚生年金保険 新規適用届」を作成できます。
働き方改革が進む中、より厳密な労務管理が求められる
国内において、すべての法人と常時従業員を5人以上雇用している個人事業主(一部のサービス業、農林水産業などは除く)に対しては、社会保険の加入が法律で義務づけられています。しかし、2017年3月に厚生労働省から発表された「社会保険の適用促進対策について」によると、2016年3~11月にかけて実施された調査に回答した全国の「社会保険の適用調査対象事業所」(社会保険の適用の可能性がある事業所)の83.7%が「未加入」と回答、さらにそのうち47.6%が「加入手続きを行っていない」と回答しています。2017年2月末時点で社会保険の適用調査対象事業所は約52万社に上り、この調査を通じて、適用調査対象事業所の多くは未加入であることが推測されます。
そうした中、厚生労働省を中心に社会保険加入促進の取り組みが進んでいます。厚生労働省は国税庁と連携し、2016年から運用がはじまった法人向けマイナンバー(法人番号)を利用し、未加入企業の特定、加入指導を進めています。さらに、2017年7月からは保健所などの窓口に営業許可の申請があった際に、加入状況を確認し加入促進を行う予定とするなど、他省庁所管事業種にも範囲を広げ、調査を進めていく予定となっております。
社会保険の加入書類を簡単作成、煩雑な労務手続きの効率化を目指す
社会保険の加入書類を作成できるWEBサイトは以下のURLからお申し込み可能です。
サイトURL:https://www.freee.co.jp/hr/social-insurance/enrollment#shinkitekiyoutodoke
また、合わせて「クラウド給与計算ソフト freee」をご利用いただくことで、毎年発生する保険料率の変更などにも自動対応し、より安心して業務を行っていただけます。さらに、入社手続きや算定基礎届など、労務手続き書類の作成にも対応しており、煩雑で負担の大きい労務業務を一気通貫で効率化可能です。
※全国健康保険協会が運営する健康保険に限る
freee 株式会社について
「スモールビジネスに携わる全ての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をビジョンに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。
<会社概要>
会社名 freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 代表取締役 佐々木大輔
設立 2012 年 7 月 9 日
資本金 96億603万円(資本準備金等含む)
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F
<提供サービス>
「クラウド会計ソフト freee」 https://www.freee.co.jp
「クラウド給与計算ソフト freee」 https://www.freee.co.jp/hr
「マイナンバー管理 freee」 https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」 https://www.freee.co.jp/launch/
「開業 freee」 https://www.freee.co.jp/kaigyou
「経営ハッカー」 https://keiei.freee.co.jp/
引用元:freee が社会保険加入書類作成を簡単に作成できるWebサイトを公開。煩雑な労務手続きの効率化を目指す