【本記事はfreee株式会社様からのプレスリリースです】
株式会社MAP経営(本社:東京都中野区、代表取締役:浅野泰生、以下MAP経営)とfreee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下 freee )は、『MAP経営シミュレーション3(略称:MAP3』と『クラウド会計ソフト freee』のデータ連携を開始したことをお知らせいたしました。
税理士・会計事務所をはじめ、日本の中小企業を支援する全ての方がリアルタイム性の高いデータを活用して経営計画を立案できるよう、「中小企業の輝く未来を創造する」を経営理念とするMAP経営と、「スモールビジネスに携わるすべての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」サービス提供に取り組むfreeeの2社共同で、開発と情報発信を推進してまいります。
ビジネス環境が激しく変化する中、中小企業を支援するにはリアルタイム性の高い経営シミュレーションが不可欠
日本に400万社ほど存在すると言われている中小企業は刻一刻と変化するビジネス環境に対応して経営の舵を切っていく必要があります。しかしながら従来、経営分析の元となる財務データはサイクルが早くても1ヶ月ごと(月次決算)、場合によっては四半期ごとに確定されることが多く、税理士・会計事務所が企業の「今」を反映した経営アドバイスを行うことは難しい状況にありました。
MAP経営が提供する『MAP3』は、中期計画・単年度計画、予実管理などの機能を搭載し日本ではじめて開発された経営シミュレーションシステムであり、精度の高さと抜群の操作性により、はじめての経営計画を立案する方でも直観的な操作が可能です。また、全業種に対応しており、全ての顧問先企業様に提供可能です。複数のシミュレーションを比較検討することもでき、経営者の意思決定をサポートします。
一方でfreeeが提携する『クラウド会計ソフト freee』は、人工知能技術に基づいた自動仕訳機能やオンラインバンキングサービスからの明細取り込み機能を搭載し、中小企業が手間をかけることなく経理業務を行うことができるサービスです。また『クラウド会計ソフト freee』では税理士・会計士事務所が顧問先の同意を得た上でその事業所のアカウントへアクセスし、クラウド上で仕訳帳や各種レポートを確認・編集することができます。
今回の取り組みにより、税理士・会計事務所は『クラウド会計ソフト freee』からCSV形式で出力した顧問先の月次推移レポートを『MAP3』へインポートし、勘定科目体系のマッチングをした後、すぐに計画立案や予実管理に活かしていただくことができるようになります。
クラウド会計ソフトの利点であるデータのリアルタイム性を経営シミュレーションソフト上でも活かし、経営サイクルの確立と運営を通じた顧問先の目標達成支援をより効果的に行っていただくための機能連携です。
参考資料
10月には税理士・会計事務所向けに顧問先の業績向上支援セミナーを開催
「MAP3」は全国で1,000の税理士・会計事務所にて経営シミュレーションのツールとして利用されています。同時にfreeeは「リアルタイム経営パートナー」というコンセプトを掲げ、税理士・会計士の先生方がクラウド型ソフトの利点を活かして顧問先へ経営アドバイスを行えるよう「freee 認定アドバイザープログラム」を通じたサポートを提供しています。今回のデータ連携を契機にこのようなサポートを2社共同で強化すべく、初回の施策として税理士・会計事務所向けのセミナーを下記の通り東京と大阪で開催致します。
▼株式会社MAP経営 x freee株式会社 共催企画セミナー
「年商1億円以上の規模をターゲットに”バックオフィス最適化”と”業績向上”を切り口に顧問先獲得する手法」
【東京開催】
日時:10月18日(火) 13:30 – 17:00(13:00開場)
会場:freee 株式会社 東京オフィス
東京都品川区西五反田2丁目8−1 五反田 ファースト ビル 9F
お申し込みはこちらのリンクから:http://www.mapka.jp/seminar/20161018pm_tokyo
【大阪開催】
日時:10月21日(金) 13:30 – 17:00(13:00開場)
会場:MAP 経営 大阪支社
大阪市淀川区宮原4-1-9 新大阪フロントビル10F
お申し込みはこちらのリンクから:http://www.mapka.jp/seminar/20161021pm_oosaka
※大阪会場は定員が30名となっております。お早めのお申込みをお願いいたします。
▼プログラム ※東京、大阪共通
・第1部:freeeで実現する”バックオフィス最適化”
講師:freee株式会社
①多くの会計事務所にとって容易でない付加価値シフト
②付加価値シフトの布石となる”バックオフィス最適化”
③”バックオフィス最適化”を実現する唯一無二の設計思想
・第2部:顧問先企業の業績向上支援 ~社長を巻き込むMAP式経営計画サポート~
講師:株式会社MAP経営
①はたして経営計画ニーズはあるのか? 5つにわたるターゲット
②ズバリ!失敗する経営計画・成功する経営計画
③経営ナビゲーション型の「MAP式経営計画サポート」とは?
・第3部:マーケティング戦略を支える商品定義、人創り、組織創り
講師 税理士法人横浜総合事務所 代表税理士 泉敬介氏
①ダウンセル・アップセル戦略で顧客獲得・収益拡大
②戦略を支える商品定義、人創り、組織創り
③真のニーズは記帳代行ではなく、バックオフィス効率化
④ミッションは目標管理ではなく、理念経営のサポートにあり!
株式会社 MAP 経営について
「私たちは、経営計画のシミュレーションシステムの開発と経営目標の達成支援をしています。」
全国の会計事務所のパートナーとして、その顧問先の中小企業に経営サイクル(Plan-do-see)が定着する支援をしています。現在は「システムとサービスの融合」を合言葉に、研修制度とコンサルティングメニューの充実を図っています。満足度99.9%の「中期5ヶ年計画立案セミナー『将軍の日』」をはじめ、当社オリジナルおよび提携企業の研修コンテンツ、目標達成支援や幹部育成などのコンサルティングメニューを揃え、中小企業支援の輪を拡大しています。
<会社概要>
会社名 株式会社MAP経営
代表者 代表取締役 浅野 泰生
設立 1989年3月
資本金 3000万円
所在地 東京都中野区本町2-46- 1 中野坂上サンブライトツイン23F
MAP経営シミュレーション3の概要
全国1,000の会計事務所、100の⾦融機関、その他商⼯会連合会、再⽣⽀援協議会など公的機関でご活⽤いただいている『バツグンの精度とリアリティを誇る経営シミュレーションシステム』です。
URL:https://www.mapka.jp/accountant/map2.html
特徴:
- 損益計算書のみならず、貸借対照表・キャッシュフローが完全連動。
- 売上毎の仕⼊原価率の設定で、利益シミュレーションが可能。
- 部⾨毎の⽣産性利益向上をシミュレーションが可能。
- 回収⽀払条件、投資と借⼊、納税予定までも含めたキャッシュフローが作成可能。
- あらゆるシミュレーションの結果を変動損益計算書として出⼒。
- 借⼊⾦・社債・リース債務を明細登録でき、⽀払利息を正確に計算。
- 減価償却費を正確に計算し、新規設備購⼊・売却・処分等を瞬時にB/S・C/Fに反映。
- 卸・⼩売・物販・サービスなどの販売業、製造業、建設業、医業の業種別標準科⽬体系を内蔵。
freee 株式会社について
「スモールビジネスに携わる全ての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をビジョンに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。
<会社概要>
会社名 freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 代表取締役 佐々木 大輔
設立 2012 年 7 月 9 日
資本金 62 億 5619万円(資本準備金等含む)
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F
<提供サービス>
「クラウド会計ソフト freee」 https://www.freee.co.jp
「クラウド給与計算ソフト freee」 https://www.freee.co.jp/payroll
「マイナンバー管理 freee」 https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」 https://www.freee.co.jp/launch/
「経営ハッカー」 https://keiei.freee.co.jp/
「起業ハッカー」 https://kigyo.freee.co.jp
引用元:MAP経営とfreeeがデータ連携で経営シミュレーションの利便性を強化 顧問先の業績向上を目指す税理士・会計事務所向けセミナーも開催