【本記事はfreee株式会社様からのプレスリリースです】
freee 株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:佐々木大輔、以下 freee )は、freeeを導入している税理士・会計士事務所である「freee 認定アドバイザー」の数が3,000を突破したことをお知らせします。新たなコンセプトや効率化を可能とする機能開発に共感を頂くことで、急速に拡大しており、freee では、会計事務所向けのサポート体制を大きく強化しております。2016年9月上旬には、紙証憑に伴う記帳業務を大きく効率化する「スキャンで経理」機能の提供を開始するなど、今後も会計事務所と顧問先、双方のバックオフィス業務を効率化するサービス開発を進めてまいります。
プレスリリースのサマリー
本プレスリリース内でお知らせする内容は以下の3つです。
1.認定アドバイザー数が1年で2倍に。3,000事務所を突破
2013年11月より開始した「freee 認定アドバイザープログラム」への登録事務所数が3,000を突破しました。昨年の同時期から比較して、2倍に増加しており、認定アドバイザーの方による freee の紹介数は、昨年同月比で約12倍にとなるなど、多くの方に賛同いただいております。
2.「リアルタイム経営パートナー」の実現に向け、サポート体制を大幅に強化
freee ユーザーだけでなく、認定アドバイザーの方々のバックオフィス業務を効率化するためにサポート体制を大幅に強化、新たなサポートサービスの提供を開始しました。「リアルタイム経営パートナー」のコンセプトを推進するため、会計事務所に特化した組織であるパートナー事業部の人員も拡大しています。
3.煩雑な紙証憑の管理もなくし記帳業務時間を1/4に削減する「スキャンで経理」の機能をリリース
会計事務所にとって、多くの時間を費やす記帳代行業務を圧倒的に効率化する「スキャンで経理」の機能を9月上旬にリリースします。今後、大量の紙証憑の処理において、煩雑な証憑の整理や管理に手間をかけず、大きく時間短縮することが可能となります。
1. 認定アドバイザーの数は1年間で2倍の増加。1,500から3,000事務所へ
2013年11月より開始した「freee 認定アドバイザープログラム」は、freee ユーザーを専門家の立場からサポートいただける、一定の登録条件を満たした士業の方に対し、顧客紹介制度など各種特典をご提供する制度です。
認定アドバイザープログラムについて:https://www.freee.co.jp/advisor
freee では、”クラウドERP”のコンセプトのもと、中堅規模法人向け”ビジネスプラン”のリリースや、人工知能(AI)を活用した自動仕訳機能など新しい機能を多数リリースしてまいりました。これまでよりさらに多くの会計事務所の方に共感をいただいており、認定アドバイザーの数は、ここ1年で2倍に増加し、この度3,000事務所を突破いたしました。また、認定アドバイザーの方による freee の紹介数は、前年同月比で約12倍に増えるなど急速に拡大しており、多くの事業者の業務効率化に貢献しております。
”クラウドERP”について
従来、財務会計、人事労務、販売管理などは個別のパッケージソフトで管理しており、それぞれのデータ連携に手間やコストがかかっていました。クラウドERPを活用することで、企業のバックオフィス業務に関わるデータをクラウド上で統合管理できるようになり、大きく業務の効率化が可能となります。
2. リアルタイム経営パートナーの実現に向け、会計事務所向けのサポート体制を大幅強化
freee は、スモールビジネスの経営者や経理担当者だけでなく、それを支える会計事務所の方々も本業にフォーカスできる世界を目指し、サービスの開発を進めております。経営者とともに会計データのリアルタイム化を行い、経営者の意思決定を支える「リアルタイム経営パートナー」というコンセプトの実現に向け、会計事務所の方々向けのサポート体制を大幅に強化しました。
この度、新たに提供を開始しているサービスやサポート内容は以下の通りです。
認定アドバイザーポータルのリリース
認定アドバイザーの方専用のポータルサイトをリリースしました。認定アドバイザーの方向けに、freeeの活用方法やキャンペーン・イベント情報など、各種お役立ち情報をお届けします。
freee 認定アドバイザー向け会報誌「経営パートナー」の発刊
隔月で発行する認定アドバイザーの方向けの会報誌です。リアルタイム経営パートナーを体現している会計事務所の事例紹介を中心に、コンセプト実現に向け、freee の考える会計事務所業界への想いや世界観をお伝えしてまいります。
サポート体制を2倍に拡充
より多くの会計事務所に向け freee の価値を届けるために、会計事務所に特化した組織であるパートナー事業部の人員を半年で2倍に拡大しました。今後も、さらにサポート体制の強化に力を入れており、今後半年にかけて、さらに2倍の人数拡大を予定しています。
九州地方でもサポートを強化、福岡支社の開設
この度、大阪支社に続いて新たに福岡支社を開設しました。九州地方でも、会計事務所の支援を強化し、地域の事業への貢献を進めてまいります。今後は、6月末より大阪でも開始し、すでに100以上の会計事務所の方々に申込をいただいている、認定アドバイザーに関する説明会を9月より福岡と熊本でも開催いたします。
3.煩雑な紙証憑の管理をなくし記帳業務の負担を1/4に削減する「スキャンで経理」の機能をリリース
freee は、紙証憑に伴う記帳業務を大幅に効率化する新しい機能「スキャンで経理」を9月上旬より提供開始します。日々、大量の紙証憑が発生する事業者や、記帳代行業務を請け負っている会計事務所の方々にとって、煩雑な紙証憑の整理や管理、紙とPCを見比べながら進める記帳業務は大きな負担となっていました。「スキャンで経理」を利用することで、100枚あたりの紙証憑の記帳業務がおよそ30分で済み、さらに紙証憑の整理や保管の手間をなくすことで、従来の負担を1/4に削減することができます。
「スキャンで経理」の機能は「クラウド会計ソフト freee」をご利用頂いているすべての方がご利用可能です。紙証憑をお使いのスキャナで freee に取り込むことで、画面上で証憑を見ながら、高速入力に特化したショートカットキーを活用した入力作業ができるようになります。これにより、何度も画面と証憑を照らし合わせるなど、面倒な証憑の整理等の作業が不要となり、画面とキーボードのみで作業が完結、記帳業務の圧倒的な効率化を実現します。尚認定アドバイザー向けにはスキャンスナップの特別プランも用意しています。
今後は、OCR(光学文字認識)やAIの技術を活用した入力サポート機能の実装も予定しており、より効率的な記帳業務を行っていただけるようになります。
freee 株式会社について
「スモールビジネスに携わる全ての人が創造的な活動にフォーカスできるよう」をビジョンに掲げ、人工知能(AI)技術を使った最先端の機能開発や金融機関との連携により、バックオフィス業務効率化のソリューションを提供している。
<会社概要>
会社名 freee 株式会社(登記名:フリー株式会社)
代表者 代表取締役 佐々木大輔
設立 2012 年 7 月 9 日
資本金 62 億 5619万円(資本準備金等含む)
所在地 東京都品川区西五反田2-8-1 ファーストビル9F
<提供サービス>
「クラウド会計ソフト freee」 https://www.freee.co.jp
「クラウド給与計算ソフト freee」 https://www.freee.co.jp/payroll
「マイナンバー管理 freee」 https://www.freee.co.jp/my-number
「会社設立 freee」 https://www.freee.co.jp/launch/
「経営ハッカー」 https://keiei.freee.co.jp/
「起業ハッカー」 https://kigyo.freee.co.jp
引用元:freee 認定アドバイザー数が3,000を突破 記帳業務を圧倒的に高速化する機能「スキャンで経理」の提供を開始