【終了】公認会計士のための独立・開業勉強会～成功・失敗体験から学ぶ会計士の独立ノウハウ～【主催：エッサム】

2016.07.05 / 最終更新日：2022.12.29

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この度、株式会社エッサム社主催のもと、公認会計士のための独立・開業勉強会を開催致します！

昨年も好評だった独立・開業勉強会、本年はIKP税理士法人の細田将秀氏（公認会計士・税理士・証券アナリスト）を講師に迎え、細田氏のこれまでの成功・失敗体験をベースに、独立した公認会計士が必ずぶつかる論点や会計士の独立を成功させるために重視すべきことについて語って頂きます。

本年も注目スタートアップ Misoca（ミソカ）の顧問として弥生会計へのイグジットを実現するなど公認会計士として大きな実績を追加した細田氏ですが、独立から現在に至るまでには、大小様々な成功・失敗体験を積んでいます。

本勉強会では、単なる成功ノウハウだけをお伝えするだけでなく、細田氏の「成功」と「失敗」の両方の体験談を通じて「会計士の独立において重要な事は何なのか？」を皆様にお伝えして参ります。

期末監査や決算を終え、今後のキャリアを考えたい若手会計士の方々や独立に興味のある会計士の方々、独立間もない会計士の方々など、皆様のご参加をお待ち致しております。

開催概要

講師

細田将秀（ほそだまさひで）

ＩＫＰ税理士法人　代表　公認会計士・税理士

慶応義塾大学経済学部卒、2003年公認会計士2次試験合格、監査法人トーマツ入所、金融インダストリーグループ配属。金融機関を中心に、法定監査、財務DD、不良債権処理に係る債権評価等の各種コンサルティングに従事。法定監査では有価証券、デリバティブ取引等、金融商品に係る分野を担当、証券系SPCのファンド監査にも多数関与。また、金融機関におけるSOX導入支援業務にも従事。

2007年、監査法人トーマツを退職し、27歳で株式会社インターナレッジ・パートナーズ（Inter-Knowledge Partners）、ならびに、IKP税理士法人を設立。独立後は、税務（法人税務顧問、資産税、組織再編やストックオプション税制などの特殊税務）、FAS（財務・税務デューデリジェンス、バリュエーション、ストラクチャリングアドバイザリー）、資金調達支援、会計コンサルティング、経理のアウトソーシングなどのサービスを提供。独立後から徐々にサービスを広げ、それとともにクライアントも新進気鋭のスタートアップから老舗企業、上場企業やその関連会社、金融機関など現在では多岐に渡る。

幼少期より簡単なプログラミングに親しんでおり、最近では財務データベースサービス「CorpFilings（コープファイリングス）」を開発しリリースするなど起業家としてもチャレンジしている。

参考記事：地方のスタートアップの成功とそれを支えた東京の公認会計士の話～Misocaが弥生にイグジットするまで～

プログラム

会計事務所業界や公認会計士の独立動向　－この10年の会計士独立動向を学ぶ－
いつ独立するのが良いのか？　－会計士補のまま監査法人を退職！若くして独立したメリット・デメリット－
ひとりで独立すべきか？誰かと組むべきか？　－共同創業者をどう選んだのか－
会計士の独立に必要なもの　－必要なスキル、仲間、資金、独立準備にすべきこと－
最初の仕事を確保する　－非常勤業務の活用、最初のクライアントをどう見つけるか－
営業、顧客獲得の失敗例と成功例　－仕事はどこから来るのか？起業家や有名スタートアップ、金融機関との人脈を作るコツ－
事務所経営と戦略　－監査、コンサル、FAS、税務、どのサービスが儲かる？どう差別化していくべきか？－
質疑応答

司会・進行

手塚佳彦

公認会計士ナビ編集長

神戸大学卒業後、会計・税務・ファイナンス分野に特化した転職エージェントにて約10年勤務。東京、大阪、名古屋の3拠点にて人材紹介・転職支援、支社起ち上げ、事業企画等に従事。その後、グローバルネットワークに加盟するアドバイザリーファームにてWEB事業開発、採用・人材戦略を担当。 2013年10月、株式会社ワイズアライアンス設立、代表取締役CEO就任。公認会計士ナビ編集長として会計系メディアの運営や会計分野の転職支援を行い、公認会計士のキャリアや会計事務所の経営や戦略などに精通。近年では若手会計士からの独立相談を受ける機会も多い。