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税理士試験の受験生の方など、会計事務所を受験される方々のために職務経歴書のポイントを解説しました。就職・転職活動において、職務経歴書は応募者の第一印象を左右する大切な書類です。
下記に6つのポイントを挙げましたのでご参考ください!
【1】 新しい経歴からさかのぼって記載する
複数の会計事務所や会社に勤務歴がある人は新しい経歴からさかのぼって書きましょう。厳密には新しい方からの記載でも古い方からの記載でも良いですが、直近の経験のほうが注目されやすいため、ひとまず新しい経歴から記載しておくと無難です。
【2】 担当した企業の規模や業種を記載する
職務経歴書では、これまでに担当した企業の規模や業種なども記載しましょう。会計事務所はどこも同じようなサービスを提供していることから、必然的に経験内容も似通ってきますが、担当企業の概要を記載しておくことによって受験先の会計事務所に同じ業種や規模の企業がある場合に興味を持ってもらいやすくなります。
【3】 使用経験のある会計ソフトや税務申告ソフトを記載する
会計ソフトの使い方はどれも似通っているので、使用機種によって評価に大きく差がつくことはあまりありませんが、採用側としてはやはり同じ機種を使用している人材には興味を持ちがちです。使用経験のある会計ソフトや税務申告ソフトはひと通り記載しておきましょう。
【4】 取得している税理士試験科目、勉強経験のある税理士試験科目を記載する
会計事務所の転職活動において税理士試験に関する評価は合格科目だけではありません。受験勉強をしていることによって基礎知識があると判断されることもあります。履歴書には直近で受験した科目や勉強経験のある科目も記載するようにしましょう。
【5】 Excelスキルも忘れずアピール
会計事務所ではExcelを使うこともありますので、Excelスキルが高い方はその点もアピールしましょう。レベルとしては、「基礎的な関数が使える」とアピールとなり、さらにピボットテーブルやVLOOK UPなどのスキルがある場合にはさらにアピールになる場合があります。
【6】 自己PRや志望動機は応募する会計事務所によって適宜、修正する
自己PRや志望動機の欄は応募する会計事務所によって適宜、修正しましょう。それにより応募先に熱意や志望動機の高さを伝えることができます。なお、毎回、ゼロから記載するのは手間がかかるので、骨子を作成しておき、適宜、微調整して応募するのがお勧めです。
以上、6点を参考に職務経歴書を作成してみてください!
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