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税理士試験の受験生の方など、会計事務所を受験される方々のために履歴書のポイントを解説しました。就職・転職活動において、履歴書は応募者の第一印象を左右する大切な書類です。
下記に8つのポイントを挙げましたのでご参考ください!
【1】 連絡先に携帯メールアドレスは使用しない。PCのメールアドレスを記載する。
連絡先のメールアドレスは携帯メールではなくPCメールを記載しましょう。携帯メールは設定によってはPCからのメールを受け取れない場合もありますし、何より社会人としてPCアドレスを取得しているのは基本です。PCメールを持っていない場合はgmailなどを取得するようにしましょう。
【2】 年は西暦と元号のいずれでもOK。ただし、どちらかに統一する。
履歴書に記載する年は西暦と元号のいずれでも大丈夫です。ただし、わかりやすいようにどちらかに統一するようにしましょう。
【3】 離職期間やブランク期間がある場合は、なるべく理由を記載する。
過去の経歴に離職期間や仕事をしていないブランク期間がある場合には、なるべく何をしていたかを記載しておきましょう。特に会計事務所業界では税理士試験の勉強に専念していた方も多いと思いますので、勉強期間は明記するようにしましょう。
【4】 税理士試験科目は今年受験した科目も記載する。
会計事務所の転職活動において、税理士試験に関する評価は合格科目だけではありません。受験勉強をしていることによって基礎知識があると判断されることもあります。履歴書には直近で受験した科目も記載するようにしましょう。
【5】 趣味にはギャンブル(競馬、パチンコ等)は記載しない。
会計事務所や税理士の仕事はお金を扱います。そのため、趣味の欄には競馬・パチンコなどのギャンブルは記載しないようにしましょう。
【6】 希望欄は過度な希望にならないように注意して記載する。
希望の欄には、現職給与、希望給与や入社時期などを記載しましょう。希望給与の記載の仕方は難しいですが、無難に記載するのであれば「御社(貴所)規定に準じます」と記載するのがいいでしょう。もしくは、家族がいる方など最低限の希望給与があるのであれば後々の選考でミスマッチが判明しないようにある程度、はっきりと希望を記載するのがいいでしょう。
【7】 写真を貼り付ける場合は裏面に名前を記載する。写真データも用意しておきましょう。
履歴書に写真を貼り付ける場合は裏面に名前を記載しておきましょう。万が一、剥がれてしまっても誰の写真かわかるようにするためです。
また、近年はPCデータで履歴書を送る場合もあるので、証明写真のデータも用意しておきましょう。(写真屋で撮影するとデータも購入できます。)
【8】 履歴書は一般的には手書きでもPC作成でもOK
近年では、履歴書は一般的にはPC作成でも手書きでもOKです。ただ、会計事務所では手書きを希望するところもありますので、必要であれば事前に確認をしましょう。(もしくは、手書きの履歴書をスキャナで取り込んでデータ化するという方法もあります。)
以上、8点を参考に履歴書を作成してみてください!
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